http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000001-yom-pol
弾道ミサイル迎撃能力を備えるため、「スタンダード・ミサイル3(SM3)」搭載型に改修工事中の海上自衛隊のイージス艦「こんごう」について、米側が7月、機密性が高い部品の一部を一時的に供給停止していたことが10日、明らかになった。
今年3月に海自隊員によるイージス艦情報の持ち出し事件が発覚するなど、防衛省では、情報漏えい事件が続発している。事態を深刻に受け止めた米側が日本側の情報保全体制の強化を促す措置を取ったものと見られている。「こんごう」の部品提供は、8月6日に再開した。10日に「日米軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」が締結され、「部品提供の停止は、協定の早期締結に向けた圧力だったのでは」との見方が政府内から出ている。
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