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19年度の到来が予想されていた「大学全入時代」が、実際には到来しなかったことが、9日発表された学校基本調査で分かった。大学・短大への志願者が試算以上に増加したため、今春、入学できた人は9割にとどまった。一方、現役の進学率は51.2%で初めて5割を超えた。
調査結果によると、浪人など既卒者を含む大学・短大への志願者は前年度比1.0%減の77万2000人、入学者は同0.64%増の69万8000人だった。
平成17年1月の中央教育審議会答申では、19年度には大学・短大志願者数と入学者数が67万4000人で同数となり、大学を選ばなければ志願者全員が入学できると試算していた。
だが、志願者が試算を9万8000人上回ったため、入学できた率「収容率」は90.48%で「大学全入時代」にはならなかった。
浪人生を含む大学進学率は同1.4ポイント増え53.7%となり、5年連続で過去最多を更新した。
文科省は「大学卒業が就職の条件と
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高校卒業者は昨年度より2.1%、2万4000人減の114万7000人。このうち大学、短大などへの進学者は同約9300人増の58万7400人。現役進学率は1.8ポイント増の51.2%で初めて5割を超えた。
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