http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000129-mai-soci
厚生労働省は10日、深夜残業の帰宅用タクシー券を私的に使用した同省雇用均等・児童家庭局(雇用局)課長補佐級の職員を減給10分の1(2カ月)とするなど、8人を国家公務員法などに基づき懲戒処分した。
他の処分者は▽職業安定局係長=減給10分の1(1カ月)▽職業能力開発局課長補佐級2人、大臣官房課長補佐級、労働基準局係長=いずれも懲戒戒告。労働基準局係長の上司2人も文書で厳重注意した。
同省によると、雇用局課長補佐級は5月25日と7月5日の深夜、いずれも都内の飲食店からタクシー券を使って帰宅した。
7月5日には職安局係長ら4人も同席し、うち2人がそれぞれ1人ずつを同乗させてタクシー券で帰宅した。職安局係長ら2人は所属局のタクシー券を使ったが、雇用局課長補佐級は両日とも、顔見知りの労基局係長からもらった同局のタクシー券を使用していた。
タクシー券は深夜残業する日の夕、所属局に申請。翌日、持参した半券で経路、金額などのチェックを受ける制度になっている。しかし
?雍彪個垢蓮?柩儷媛歡絞篋患蕕?虍招瑤鮗

閏茲蕕困吠錝屬靴討い拭
労基局はタクシー券利用簿を作成しておらず、ルーズな処理につながった可能性があるという。不正使用の代金は本人に支払わせたが、同省は「常習的に行われていたのか確認できず、刑事告発はしない」という。【柴田朗】
このニュースはもうすでにチェックしてありましたか?
PR
こんなネタもあります。