http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000908-san-pol&kz=pol
【ワシントン=有元隆志】訪米中の小池百合子防衛相は9日、ワシントン市内で講演し、民主党の小沢一郎党首が11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長に反対していることについて、「(1991年の)湾岸戦争の際に、いかに日本が貢献するか一番苦労したのが小沢氏だ。同じ方が今回はダメというのは筋が通らない」と批判した。
さらに、「湾岸戦争のときから、(小沢氏の)カレンダーがめくられていないのではないか。若干理解を超えてしまう」とも述べた。
そのうえで、「民主党から修正要求が出てくれば、国会で議論されるべきだ」と述べ、法案修正要求があれば柔軟に対応していく姿勢を示した。
小池防衛相は9日、ライス国務長官のほか、ハドリー大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とも会談した。
小池防衛相はハドリー補佐官との会談で、1月の防衛省発足に伴い、国連平和維持活動(PKO)やイラク人道復興支援活動など自衛隊の海外活動が、これまでの「付随的任務」から「本来任務」に格上げされ
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