http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000304-yom-soci
栃木県足利市で今年5月、末期がんの実母を本人の承諾を得て絞殺したとして、承諾殺人罪に問われた同市大沼田町、無職真田初美被告(42)の判決が9日、宇都宮地裁栃木支部であった。
林正宏裁判官は「どんな状況でも命を奪うことは許されないが、自己を犠牲にして介護をしてきたことは参酌すべきだ」として、懲役3年、執行猶予3年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決などによると、真田被告は5月30日、自宅で母親の京子さん(当時68歳)が胃がんの激痛に苦しむ姿に「殺して楽にしてあげよう。その後自分も死のう」と決意し、京子さんの承諾を得て電気ストーブのコードで首を絞め、窒息死させた。
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