http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000220-jij-spo
ヤクルトの古田兼任監督が4月19日以来の打席に立った。今季初めての「代打オレ」。「あまりにワンサイドで、悔しかったからね」。7回、ベンチ前で素振りを始めると、大敗ムード一色の球場が一気に盛り上がった。
「古田さん頑張れ」。ファンの声援を受けての打席だったが、三浦の速球に押され、当たり損ねの二ゴロに倒れた。
結果の求められる兼任2年目で、チームは下位に低迷。出場機会を探れぬ日々が続いた。8月に入って早くも自身の去就が話題となり、ファンへのおわびの気持ちもあったのだろう。今季は3試合の出場で、6打数無安打。今後の出場を問われると、「もちろん、そのつもりです」ときっぱり。
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